【シン・社長通信】夏の思い出


梅雨明けしてからとにかく暑い。

8月5日に群馬県伊勢崎市で、日本の観測史上最高の41.8度が記録されました。


直前の7月30日に兵庫県柏原市で41.2度とそれまでの41.1度を塗り替えたばかりの出来事でした。気象庁のHPを見ると、歴代気温のトップ5までが今年になっています。地球温暖化の事実はもはや疑いようがないと思います。


その反動のように、お盆休み最初の連休は九州地方を中心に線状降水帯が発生し、各地に大きな被害をもたらしました。空梅雨による水不足の解消にしては少々手荒すぎるのでは・・・。被災された地域の皆様には心よりお見舞い申し上げます。


ところで、私は今でも趣味で草野球をしています。

小学生の時、野球を始めて2年後の小学6年生の時の話ですが、その年の5月から6月にかけて行われた山口県予選を見事に勝ち抜き、8月に茨城県で開かれる全国大会への出場権を手に入れたのでした。結果は残念ながら初戦敗退となりましたが、小学校最後の夏休み、最高の思い出として今でもよく覚えています。


所属していたスポーツ少年団の「大内クラブ」は現在も続いています。会社がある大内南小校区とお隣の小鯖小校区のメンバーが合同で活動しています。


その大内クラブ、何と35年ぶりに全国大会出場との吉報が入ってきました。

私たちの世代ぶりということで、当時の全国大会メンバーたちとグループLINEを通じて大いに盛り上がりました。寄付の話や応援に行こうかとの話も。ちなみに開催地は新潟県です。


結局、直前の大雨の影響で応援はかないませんでしたが、あの夏の思いを35歳下の後輩たちが同様に経験してくるわけですから、しっかりと楽しんで来てほしいと思います。


さて35年前の夏の思い出としてもうひとつ。


山口市の修学旅行先は当時から広島と決まっていますが、その時の平和学習で原爆資料館を見学した時の衝撃は今も忘れられません。


就寝時に資料館の写真が思い出され、緊張して中々眠りにつけない日々が半年くらい続いたほどです。夏休みの自由作文で平和について書いたことも覚えています。その年は戦後45年で様々な特集が組まれテレビで流れていました。


しかし戦後80年、戦争経験者が極端に減る中、人類は核の脅威にさらされている。日本でも核保有を掲げる国会議員が複数人存在する。一方で、6日の広島の日、湯崎県知事は式典の挨拶で「核抑止論はフィクションである」と言い切り「核廃絶という光に向けて這い進む」と力強く誓った。

 

「八月や 六日九日 十五日」


我々が警備の仕事ができるのも、子どもたちが野球に打ち込めるのも「平和」な土台があってこそ。平和の保持は現在を生きる大人の責務である。

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