警備の仕事に関心があるけれど、どんなふうなのか分からない。

自分にもできるかな?・・・といったギモンにお答えするQ&Aのページです。


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警備のお仕事Q&A

Q1:警備の仕事ってどんなことするの?

Q2:警備業は何業にあたるの?

Q3:1日の仕事の流れはどういう感じ?

Q4:腕力や体力はそんなに自信ないけど、できる?

Q5:制服やヘルメットなどの備品費用はどのくらい?

Q6:どんな年代の人が働いているの?

Q7:夜勤はどのくらいあるの?

Q8:新卒採用枠(リクルート)はありますか?

Q1:警備の仕事ってどんなことするの?

A1.

当社が担っているのは、いわゆる「2号業務」と呼ばれる「交通誘導警備・雑踏警備」です。

工事発注者またはイベント運営者からの要請を請け、道路に関わる様々な工事、また各種イベント会場への出入りや通行が、スムーズかつ安全に行われるよう業務にあたります。


■交通誘導警備

・国道(高速道路、自動車専用道路含む)、市県道などに関わる各種工事が行われる際の車両および歩行者の誘導

・道路に面した建設現場の車両出入口などでの車両誘導など

・イベント会場内の駐車場での車両・歩行者の誘導など


■雑踏警備

・イベント会場での来場者の交通整理および広報活動(将棋倒し等の雑踏事故の防止)



※ほかにもこんなにあります 警備業

・1号業務(施設警備:住宅や施設の施錠・巡回など)

★2号業務(道路・雑踏警備:交通誘導や駐車場内などでの警戒・誘導) 

・3号業務(輸送警備:現金輸送業務など)

・4号業務(身辺警備:いわゆるボディガード)

Q2.警備業は何業にあたるの?

A2:警備の仕事はちょっと特殊な「サービス業」です

警備の仕事は、一見すると、屋外で作業する「建設業」などと同じと思われるかもしれませんが、「建設会社など(=お客様)からの注文に応じて、事故や事件の警戒・防止を提供する」という、「サービス業」の位置づけになります。

しかし、飲食業や販売といった通常のサービス業と趣が異なるのは、勤務する場所に不特定多数の通行者や通行車両も登場する、というところです。

工事業者(=お客様)からの要望には当然、この不特定多数の人々への「負」の発生が最小限になるようにしてほしい、ということも含まれていますので、警備員は安全・スムーズに工事が進むように、かつ、歩行者や通行車両の移動といった「ふだんの生活」に支障が出ないように、適宜調整をしながら誘導をおこなう、ということです。


「警備業務」とは、他人の需要に応じて、人の生命、身体、財産等に対する侵害の発生を警戒し、防止する業務である。


これは警備業法の基本的原則として、法令集の「根幹」となる文章です。

この言葉に、警備業に携わる企業の理念や、すべての警備員の心構えのもととなる要素がすべて詰まっているといえるでしょう。

Q3.一日の仕事の流れはどういう感じ?

A3:

入社後、警備業法で定められた研修を終えた後、基本的にはOJT(オン・ジョブ・トレーニング)によって、

ベテランスタッフの指導のもと、警備業務の初歩を学んでいただきます。

最初は「ちゃんと自分にできるだろうか?」「車の近くに立つのが怖そう…」と不安になるかもしれませんが、ベテランスタッフが丁寧に指導しながら始めますので、安心してください。

回数をこなしていけば、だんだんと車や歩行者の動きを予測できるようになり、スムーズに、自信をもって、誘導できるようになります。

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ある日の勤務スケジュール


7:30 集合時間に合わせ事務所に出社

当日の工事の流れをメンバーと確認。

社用車に各種資機材を積み込み、出発。


8:45 現地到着

業者様と打ち合わせ後、資機材を設置。

現場隊長を任せられるようになったら、当日の流れを考えながら作業の段取りを考えるのも

大切な仕事のひとつです!


9:00 工事開始

工事車両の誘導、通行車両や歩行者の誘導



12:00~13:00 昼休憩 

※状況によっては前後したり、メンバーと交代でとることもあります。

また、半日で終わる工事の場合は休憩なしの場合もあります。


13:00 工事車両の誘導、通行車両や歩行者の誘導


16:30 工事終了

資機材の撤収、帰社。


17:00 帰社報告、明日以降の勤務内容の確認

※必要があれば翌日の資機材の準備なども行います


17:20 退社

Q4. 腕力や体力はそんなに自信ないけど、できる?

A4:

警備業務は肉体労働=腕力・体力があるというイメージを持たれますが、特別必要はありません。

ただし現場によっては、急いで場所移動したり、重い資機材を運んだりすることはあります。


高速道路での車両規制

山野さん(勤続15年)

「高速道路の規制では、専用の大きな看板を扱ったり、また規制距離が長いのが特徴です。

セフティコーンを200個くらい並べたりもしますが、専用の規制車両で体の負担なく設置できます。規制の架け替えが多い時はちょっとハードですけど・・・」


ライン舗装による車両規制・歩行者誘導

吉本さん(勤続6年)

「ライン舗装は、工事業者さんがラインを引きながらどんどん進んでいくのに合わせて、道路の規制や歩行者の誘導箇所も次々と変わっていきます。ですのでかなりの集中力と、歩行者が安全に通行できるよう、時には素早く動作することが求められます。警備の中でもハードルが高い種類と思いますが、無事終えた時の ”やりきった!”感は、すごく大きいですよ。」

Q5.制服やヘルメットなどの備品費用はどのくらい?

A5:

当社では、業務に関わる備品は基本的に無償貸与いたします。(退職時に返却)

制服(夏用・冬用)、専用冬コート、紅白旗、蛍光チョッキ、LEDライト、ヘルメット、警笛、雨ガッパなど)

Q6 .どんな年代の人が働いているの?

A6:

当社の年齢分布は、20代~60代まで幅広く、とくに勤続10年以上のベテラン層が厚いのが特長です。

(2022年12月現在:従業員数55名)

平均年齢:52歳

勤続10年以上:29名

Q7 .夜勤はどのくらいあるの?

A7:

交通量の多い国道や高速道路は、夜間工事が行われることが少なくありません。

特に当社は高速道路規制を請け負うことができる、県内でも数社しかない会社です。

こうした規制の場合、資機材の巡回も含め、夜間での警備が発生します。

頻度は工期によってまちまちで、7日程度のものもあれば数か月かかることもあります。

夜間勤務は一部の隊員に負担が集中しないよう、個人の予定や体調に合わせて適宜配置調整を行うようにしています。

※入社してしばらくは、昼間勤務で経験を積み重ねていただくようになりますので夜間勤務に配置することはありません。

Q8.新卒採用枠(リクルート)はありますか?

A8:

現在当社では新卒採用枠は設けておりませんが、応募があればもちろん大歓迎です!

気になることや聞いてみたいことがあれば、まずはお気軽にお問い合わせください。

ご応募を、どしどしお待ちしております!


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