【シン・社長通信】便利さを支える人たち~後編~


2月後半の連休に寒波襲来。

翌週末は最高気温が20度を超す生温い春の雨。

さらに週が明けると今度は冷たい雨。三寒四温を繰り返し春が近付きます。

極端な寒暖差に加え花粉が舞うシーズンも重なり、体調管理が難しい時期にもかかわらず日々の安全作業誠にお疲れ様です。


さて先月の続きです。


国土交通省のHPによると、令和4年度末における全国の下水道管の総延長は約49万㎞(地球12周分以上)。標準耐用年数50年を経過した管渠の延長約3万㎞が、10年後は約9万㎞、20年後は約20万㎞と今後は急速に増加します。


下水道が整備されていないと様々な問題が発生します。


・汚水や生活排水が適切に処理されず、悪臭や害虫が発生しやすくなる。

・排水が河川や地下水に直接流れ込むと水質汚染が進み、飲料水の安全が損なわれる。

・農業や漁業にも影響が出て生態系にも悪影響が出る。

・不衛生な環境が原因で、コレラ、赤痢、腸チフス、肝炎などの感染症が広がりやすくなる。

・大雨の際の排水がうまくいかず、道路冠水や住宅浸水が起こりやすくなる。


…など、

普段快適な環境で生活していると、想像しがたい事態が起こります。下水道システムを支える人たちに改めて感謝です。


1月に発生した埼玉県八潮市の事故は氷山の一角に過ぎず、今後も類似事故の発生が懸念される。

国土交通省は水道含め、橋・トンネル・港湾・河川などの公共インフラの維持・更新費用に年間約20兆円が必要になると試算しています。

人口減少下においては優先度を決め割り振る必要があります。また人手不足は我々現場サイドだけではなく、発注者側の技術者も足りていないとのことです。

AIを活用した技術革新も今後は視野に入れ、限られたお金と人でどのようにして国土を維持していくかが喫緊の課題です。


さて私たちの生業である2号警備業務は、公共インフラの維持に不可欠な存在です。

今後は新規道路や箱物などの公共事業は更に減り、既存インフラの維持・更新が主力となります。今ある道路環境を生かしたままでの作業となると、必ず交通規制が必要となります。


我が社が得意とする大交通量道路の交通規制の需要は無くなることはないでしょう。

もちろん今ある信号機などの機械と人のハイブリッド警備に加え、AIを駆使した最新技術を導入した新しい警備の形も出てきています。

しかし最終的にそれを扱うのは「人間」です。警備業を担う一人一人が社会の便利さを支える必要不可欠な存在なのです。


最後に、4月分給与からベースアップを検討しています。社員のみなさんがこの仕事を通して幸せな生活を送れるよう、引き続き尽力して参ります。セフティワンの一員として誇りを持って、今日も「安全」を提供していきましょう。 


代表取締役 加藤 晋(2025年3月17日記す)


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山口市にある、交通誘導警備がメインの警備会社セフティワンのホームページです。 お客様はもちろん、社員一人ひとりの”幸せ”向上を目指し、日々取り組んでいます。

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