前期のテーマは「熱中症予防」!
皆さんこんにちは!
4月に入り、平均気温の高い日がぐっと増えてきました。
弊社の制服の衣替えはいちおう5月~としておりますが、皆さんすでに暑い・・・かもしれませんね(汗)
さて先日、4月度の衛生委員会を開催しました。
令和元年(いま初めて入力しました笑)前期の集中テーマはずばり
「熱中症予防」
になりました。
熱中症予防についてはお決まりのようにも感じますが、
昨今の警備業界では、本当にお決まり事では済ませられない重要案件です。
そして「水分・塩分補給」や「こまめに休憩」など、一般的な注意事項を並べていれば
切り抜けられるかというと、そうはいかないのが道路警備です。
道路警備は、工事の進捗状況と連動することが多いため、警備員が休憩のタイミングを固定できないことが少なくありません。
特にライン舗装工事などは、規制時間内に一気に工事を完了させるため、ベテランの警備員でも相当な体力消耗と、連続した緊張感が発生します。
しかも、「ぶち」暑いなか・・・。
業者さんも、同じ条件で、規制時間内に完了させないといけないので必死です。
我々警備員も、この必死さにこたえたいので、スムーズに工事ができるよう誘導し、かつ一般通行車両や歩行者への配慮もする、という業務をこなしたいのですが、
だからといって「周りを優先して」つまり「自分のことは置いといて」頑張っていると、本当に熱中症になってしまいます。
場合によっては「命とり」です。
こうした場合の指示は、現状は、すべて隊長にかかっているのです。
衛生委員会でもこのことが話し合われ、どの現場でも的確な指示を出せるよう、それぞれの隊長と管理チームとが連携しながら取り組んでいく必要があることを確認しました。
もちろん、このバランスがとても難しいのは重々承知です・・・が、
くれぐれも、隊長含め、体を張りすぎないよう、ご注意くださいね。
事務員としては、涼しい夏を祈るばかりです。。。
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