【ジョームの古賀です】レノファ山口・ファン感謝祭に行ってきました


ジョームの古賀です。

僕が日々の業務(と日常のいろいろ)のなかでつれづれに感じて考えた事を、不定期に更新していくブログです!

<ジョームの古賀・豆知識>

セフティワンの前身であるエス・エイチ・エスの頃から、警備員として現場に立つ。路上で大往生したいほど仕事が好きな現場人間。2人の娘の父親でもある。

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2022年も11月に入り、残すところ二カ月弱となりました。


今年はJ2リーグは10月23日に全日程が終了し(J1参入プレーオフはまだ終わっていませんが)例年に比べると早く終わってしまいました。(例年は12月頭まで試合があります)

この長いオフシーズンをどうやって過ごそうか、というのがサポーターとしての課題ではありますが、それはつまりレノファ山口にとっての商機でもあり、

この試合がない時期にどれだけファンやサポーターの気持ちを繋ぎ止められるか、楽しみを提供できるか、来期へのわくわく感を演出できるか、


レノファ山口社長の小山氏には期待したいところです!


サポーターはすでに「レノファロス」で寂しい思いをしていますよ♪


☆彡 ☆彡 ☆彡 ☆彡


去る11月5日に阿知須のきららドームでレノファ山口のファン感謝祭が行われました。

開始10:15でしたので8時半には現地に到着し、整理券をもらうと9:25の33番目。これは一般入場の番号なので、単純に33番目に入れるわけではありません。なぜなら、

9:00の整理券を持っている方が50人、

9:01の整理券を持っている方が50人、

9:03の・・以下略。


ということで、私の入場はざっくり650番目でした(笑)

※シーズンパスの先行入場が9:08までで一般入場の整理券が9:20からでした。


会場は収容人数2000人くらいのドームなので650番目でも十分座れる場所は確保でき、約4時間、たっぷりと至福の時間を過ごすことができました♪


一番の見どころは?と聞かれたら、そうですね・・・

すべて見どころなのですが、私の感想としましては、「去っていく選手の挨拶」ですかね。

YouTubeでも何人かの選手の挨拶がアップされているので見てみたい方はぜひ!!


チームを去っていくことが事前にリリースされていた岸田選手、島屋選手、眞鍋選手、桑原選手、佐藤健太郎選手が挨拶をされました。どの選手からもレノファへの感謝の気持ち、サポーターへの想い、ここ山口を離れる想いなどが語られ、涙を抑えることができませんでした。

桑原選手はまだ22歳で、これから自分の進路を自らの力で切り開いていかないといけないわけです。眞鍋選手も大卒ルーキーから3年間、その成長を見てきて、「上手くなったな、強くなったな」と感じていて、これからが楽しみな選手だっただけに今年いっぱいでの満了に耳を疑うリリースでした。


プロのサッカー選手とはなんと過酷な職業なんだろうと絶句してしまいます。

岸田選手も島屋選手も「レノファで引退したかった」その言葉に悔しさと無念さが滲んでいました。

レノファ山口躍進の功労者であっても、成績を残せなければ「契約満了」なのです。

そして38歳で引退することを決めた佐藤健太郎選手の挨拶ではサッカーへの愛情と後輩への気遣いが溢れていて、さらに「あの佐藤健太郎さんが泣いている!」ことに感情がマックスになり、「こちらこそありがとうございました!」という想いが溢れました!

先に引退セレモニーを行った渡部選手、菊地選手の挨拶もその長いキャリアを終えることへの葛藤や多くの方への感謝の思いが溢れていて感動の嵐でした。


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サッカー選手の人生とは「花火」のようなものだなぁ、ときららの会場を後にしながら思っていました。

大輪の華をピッチに咲かせ、多くの人に感動や興奮を与え、夢を与えてくれる。そしてあっという間に去っていく。でも、パッと散っていくわけではなく、佐藤選手は16年間、渡部選手は13年間、菊地選手は15年間、サッカー選手として多くのサポーターたちに感動や力を与えてくれました。その記憶や思い出は消えることなく、色褪せることなく、私たちの中に残り続けます!本当にありがとうございました!長い現役生活お疲れ様でした!これからも応援しています。


そして契約満了になってレノファを離れることになった選手たちのこともこれからも応援していきます!

彼らの成長と「今後」を見ていくことは我々サポーターの使命でもあり、楽しみでもあるのです。


未来ある若者たちにエールを・・・

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