【健康経営】「歯の治療費を会社負担」スタートしました！

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皆さんこんにちは！
春の嵐、みなさんの地域は大丈夫でしたか？

山口市中心部も昨夜は大荒れ、道路沿いも樹木が折れたりと、けっこう大変な夜でした・・・

さて(有)セフティワンでは、健康経営の一環として、先月から「歯の治療費を全額会社負担する」という取り組みをスタートしました。

きっかけは1人の隊員さんからの提案でした。

「歯の健康はからだ全体の健康にも影響する」ということを理解されてのアイデアです。

◆導入を決めた理由 と「健康経営」

「企業による社員の健康への取り組み」は、今やもっとも重要なテーマの1つとして、多くの企業で取り組みが行われています。 当社でも昨年から、「健康経営」に取り組むことを宣言しました。

（※現段階では社内のみでの宣言であり、認定制度にもとづいたものではございません。）

しかし、実際に何かをしようと考えても、「これはちょっと大掛かりで難しそう…」とか、「社員全員に浸透しないのでは…」といった不安が先立ち、実践につながらないこともありました。 

そんな時、この提案をいただきました。 

内容がもっともなのはもちろんですが、

「大掛かりでなくすぐ取り組める」 「会社の負担も少なくてすみそう」

何よりも、「きっかけさえあれば、誰もが改善したいと思っている」ことだったのだと思います。

弊社社長もすぐにこの提案を採用。社内報で告知することになりました。 

後日、さっそく治療を受けた隊員さんの申し出がありました！

また、提案してくれた隊員さんは、「警備員は虫歯の人が多いらしい」という話を聞いたこともあるそうですが、これは警備員のすべてが虫歯になりやすいわけではなく、 

「待機時間が発生しやすい」＝手持ちぶさたに間食する 
「現場だと食後の歯磨きが難しい」＝虫歯菌が増えるリスクが高い 
「つねに緊張やストレスを持ちながら業務にあたっている」＝血行不良、口腔内が酸性になりやすい 

というような職業であれば、誰しも虫歯や歯周病といった歯の病気を起こしやすいと言えそうです。

◆継続できる取り組みを増やしていこう ！

健康経営へのアプローチは、幅広く存在します。

今回の「治療費負担」のようなストレートなものだけでなく、「レクレーションを増やす」「サークルをつくる」といったものもあるし、協会けんぽでは「万歩計を提供する」といった形で個人の取り組みを応援するものもあります。 

しかし、我が社のように小規模な企業で大切なのは、「小さく始めてコツコツつづけられる」こと。 

小さな積み重ねを通じて、社員さん一人一人のしあわせが積み重なり、会社も安定経営ができる！
・・・そんな循環を願いつつ、小さなしあわせづくり、これからも進めていきたいと思います。