【ジョームの古賀です】久しぶりに献血ルームへ


ジョームの古賀です。

僕が日々の業務(と日常のいろいろ)のなかでつれづれに感じて考えた事を、不定期に更新していくブログです!

<ジョームの古賀・豆知識>

セフティワンの前身であるエス・エイチ・エスの頃から、警備員として現場に立つ。路上で大往生したいほど仕事が好きな現場人間。2人の娘の父親でもある。

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8月27日、現場が中止になったので久しぶりに献血に行ってきました。


山口市の献血ルーム「フォー・ユー」のホームページを見ると、献血者が減って困窮している様子でした。


私は大学生時代に「山口大学学生赤十字奉仕団」(通称:山大SRC)というサークルに所属していたので、昔から献血にはなじみ深かったのですが、社会人になってからなかなか行けておりません。学生の頃は月一から月二くらいのハイペースで献血していました。献血ルームではお菓子食べ放題、ジュース飲み放題だったので、空腹を満たしに行っておりました。まだ献血できない日数なのに、わざと間違えたふりをしてルームに行き、飲み食いだけして帰ることもありました。(ごめんなさい・・・汗)


サークル活動として年に四回学内献血を企画し、年に二回は山口市や周南市で一般の方を対象に献血推進キャンペーンなどをやっておりました。

当時は大学生の献血者数も多かったのですが、卒業して10年後くらいにOB会などで後輩に状況を聞くと、私達の頃より半減しており驚いたことがあります。これも時代の流れかと寂しくなりました。

当時、夏の学内献血では竹で神輿(みこし)を作ってその上に乗り込んで献血のPRをしたり、ヨーヨー釣りや輪投げなど夏祭りの演出をしたりして来場者に楽しんでもらう企画を催したりしました。秋には会場に秋の雰囲気を出そうと河原(椹野川河川敷)でススキを大量に取ってきて会場を彩ったりしました。冬には肉まんやアンマンを配っていました。

「献血のビラを受け取ってもらえない」という問題を解決するために、ビラに血液型占いを載せました。A型、B型、O型、AB型の4種類のビラを作って配ったところ、「A型のビラを下さい」「O型のはありますか?」と逆に向こうからビラをもらいに来てくれて大成功したこともあります。


当時はボランティアをしているというより、自分たちが楽しいことをしようとしていたと思います。少々羽目を外すこともありましたが、周りも寛大だったような気がします。


(当時のエピソード:

宇部の商業施設で献血キャンペーンした際に団員は仮装しようということでテーマは「野菜」私は大根を段ボールで作ったのですが、デカすぎてエレベーターに乗ろうとすると大根一人しか乗れず、他のお客様に頭を下げながら一人「上へ参ります」状態だったことも・・・)


献血ルームには学生時代から知っている看護師さんもいらっしゃいましたが、あえて声をかけませんでした。声をかけるとお互い「何歳になった~?!」という話しになり、お互い落ち込むのが目に見えていたからです。

あの頃から早25年・・・ 気持ちは若いつもりでも体は正直で最近肩が原因不明の肩こり。書類を書く際は眼鏡を外した方が良く見える・・・ 

献血も上限が69歳まで(※条件あり)なのであと何回献血できるか。なるべく多く協力できるよう体調管理に気を付けて過ごしていきたいと思います。


P.S. 看護師さんにワクチン接種始まって献血者数減りましたかと聞くと、医療従事者が先行で接種していた時期が一番減ったとのこと。献血してくれる医療従事者が多いからだそう。医療業務だけでなく献血にまで協力してくれている医療従事者の方たちに改めて感謝の気持ちを強く持ちました。


↓久々の献血。

↓学生時代。

大根に入っているのは後輩です(私は写真撮ってました♪)

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